あれから半年、2戸空室だった部屋が8戸まで増えた。
退去だけが繰り繰り返された・・・
そこには、満室なるロジックがあった。
福岡市中央区、ここに入居者の心をつかみ日本全国の空室物件を即、満室にする企業がある。
日本全国の空室物件を満室にするビジネスモデルで、フランチャイズ展開を急速に伸ばしている。
老朽化した部屋をリノベーションし、40日で満室にするというシステムだ。しかも、ローコストで再生させ、賃料を10%までアップさせるという。入居稼働率は実に99.3%
満室にするための非常識なお部屋を常識の世界に誘う様々な仕掛けがそこにはある。
外観とお部屋のギャップがある。賃貸の常識を超える素材を使用。
家賃は相場の10%から5%高いが、入居率は99.3%、全国平均入居率をはるかに上回る。
そこには、入居者の満足をひたすら追求する経営者がいた。
「満室のことならリノリースCLUBに任せろ。」
日本の空室を満室にする男、中島克己。
「10人中9人に嫌われるというのは、間単にいうと万人受けしない部屋を作ること。」
「誰向けに、どんな部屋をつくっていくか・・・」
リノリースCLUBは、北は北海道から南は沖縄まで、全国40ヵ所以上でフランチャイズを構える。加盟店のなかには建築会社、不動産会社など様々だが、リノリースCLUBは満室経営会社の一流のプロ集団だという。
リノリースCLUBの目的は?
「現状、空室で困ってらしゃるオーナー様が、これから良くなるかというと、もっともっと厳しくなってゆく。よくなる時代じゃない。」
「そういう空室で困ったオーナー様から、我々も本当に必要とされたい・・・。」
ここまでが、オープニング。
ここから、賃貸市場の分析、リノリースの具体的手法や理念などの解説となってゆく、31分18秒の動画となります。よくできているといいますか、分かり易い動画なので、ご興味があって約31分間お時間のある方はぜひご覧ください。
何年か前に作られた動画なので、10年保証型の「リノリースバック」ではなく、2年保証型の「リノリース」というプランについて説明しています。
【満室力】