真夏の引越しラッシュ!?

真夏日の札幌。

連休初日。

 

某マンションに引越しのトラックが列をつくっていました。

何台も順番待ちです。


引越しのトラックが入れ替わりながら、次々に引越し作業が行われます。
 


一年でも引越しが少ないこの暑い時期に
なぜ、「引越しラッシュ?」と思われるかも知れません。

 

実はここは、
 



豊平区月寒東にある国家公務員住宅『合同宿舎月寒東住宅』です。

 

国税局、税務署は7月移動ということで、この時期の定番の風景なのです。

連休ということで引越しが集中したのでしょう。明日も引越し予定がいくつも入っているようです。

合同宿舎月寒東住宅

合同宿舎月寒東住宅

ここは、11階建て4棟662世帯が入居可能な大規模な国家公務員宿舎で、約90億円をかけて2011年10月に竣工しました。老朽化や一部耐震性に問題のあった札幌10カ所の宿舎を集約したものです。

当時の民主党野田政権が増税論議の高まりの中で埼玉県の「朝霞住宅」の建設中止を決めたタイミングでしたが、それに引けを取らない建設費の「月寒東住宅」は、「耐震性などの問題で緊急性があった」として、そのまま建設が進められました。

竣工当時、家賃は3LDKタイプで月額3万1853円、4LDKで5万4075円と超破格、近隣相場の半額以下という感じでした。財務省は批判の高まりもあり、平成28年4月以降の国家公務員宿舎使用料を引き上げを実施しております。激変緩和措置として、2年ごとに3分の1ずつ引き上げです。

最終的に2018年4月の国家公務員宿舎の家賃は、2014年3月までの約2倍となりますので、3LDKで6万4000円程度になる計算です。

それでも割安といえますが、民間の家賃相場との格差が大きくなくなってきました。

 
宿舎に入るかどうかは自由に選択できますので、民間の賃貸住宅に入ることも可能です。しかし、公務員宿舎の安い家賃に加え、1~2年ほどで転勤してしまうのでその都度、敷金礼金や仲介料を負担するのがバカらしいと思うのでしょう。今まで当グループの管理物件でもご入居いただくケースは皆無です。

こんな最新型の宿舎であればよいですが、古くて使い勝手の悪い宿舎も存在します。当然、自分好みの家に住みたいと思うのが本音でしょう。国家公務員は家賃手当が、最高月額2万7千円出るので、今後は国家公務員宿舎を希望する方が減少して民間の賃貸住宅流れてくるかも知れませんね。

 

 

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